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2023年
第115回例会 博士論文発表
1.「文学と演劇の領域横断的研究―大正から昭和戦前・戦中期の新派における文学作品の劇化を中心として」 赤井 紀美
2.「近代博多興行史―地方から中央を照射する―」 岩井 眞實
第114回例会
〈楽劇人に聞く〉田口和夫氏 聞き手・羽田昶氏
第113回
- 文化庁芸術祭参加公演・贈賞の終了に際して-その意味と役割を振り返る-
織田紘二・平野英俊・児玉信・小田幸子・今岡謙太郎・薦田治子
2022年
第112回
- 歴史的実演芸術を上演する公的施設の課題-国立劇場設立計画を通して- 辻槙一郎
第111回
- ポートランド州立大学 英語歌舞伎をめぐって ローレンス・コミンズ・田中寿美
第110回 修士・博士論文発表
- 義太夫狂言の変遷-歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』十一段目を中心にー 高橋和日子
- 第二次世界大戦前後における薩摩琵琶の変動
- ー演奏会・ラジオ・レコード調査と音楽分析を通してー 曽村みずき
2021年
第109回
- 〈楽劇人に聞く〉延広真治氏に聞く
- 聞き手・児玉竜一 今岡謙太郎
第108回
- コロナ禍での楽劇をめぐって 鈴木英一・児玉竜一
第107回
- 「歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』十一段目の近世における変遷考」概要
- ―両国橋の場面の変遷を中心に― 高橋和日子
- 博士論文 日本の真言声明に於ける梵讃の研究:
- 口伝書とアクセントの分析を中心に
- デュラン、ステファン・アイソル
2020年
第106回
- 長唄の正本について 加納マリ・配川美加・吉野雪子
2019年
第105回
- 楽劇学 最新の話題 児玉竜一 他
第104回
- 〈楽劇人に聞く〉羽田昶氏に聞く
- 聞き手・児玉竜一
第103回 博士論文発表
- 歌舞伎鳴物における伝承と変遷
- -近現代における能楽手法の手配リ・演出- 鎌田紗弓
- 近代能楽専用施設の観覧領域に関する研究 辻槙一郎
第102回
- くずし字とデジタル化-演劇博物館における「くずし字判読支援研究」-
- 大澤留次郎・柴田康太郎・田草川みずき 司会・児玉竜一
2018年
第101回
- 後期説経をめぐってー再興から『江戸時代音楽通解』までー
- 蒲生郷昭
第100回
- 謡のふしの変遷-「京観世」岩井派大西新三郎の音源に聞くワキのふし
- 発表者・高橋葉子 コメンテーター・丹羽幸江
第99回
- 修士論文 薩摩琵琶の音楽構造-鶴田流を中心に 曽村みずき
- 報告と紹介 『御屋舗番組控』をめぐって 長唄資料研究会
第98回
- <楽劇人に聞く>時田アリソン氏に聞く
- 聞き手・薦田治子
2017年
第97回
- 「楢山節考」をめぐって
- 野村万作・深田博治
- (聞き手)小田幸子・児玉竜一
第96回
- 能楽が元曲の影響を受けたとする説について 蒲生郷昭
- 二十五年ぶりの《鐘巻》再演 西野春雄
第95回 修士論文・博士論文発表
- 能の「平ノリ」地拍子における実践研究
- -現行運用と拍の伸縮性を中心に- 坂東愛子
- うた澤節の音楽様式研究-前弾を中心に- 木岡史明
- 明治・大正期東京の歌舞伎興行
- -大劇場における経営の変化を中心に- 寺田詩麻
第94回
- 女性が舞台で声を発するには-岡本メソッドと謡の発声-
- 岡本章・鵜沢久・小田幸子・村本浩子
- 進行・高桑いづみ
2016年
第93回
- 国立劇場50周年をめぐって
- 三隅治雄・織田絋二
- 聞き手・児玉竜一
第92回
- 横道楽劇学の再検証-創作編
- 野村萬・観世銕之丞・岡本章
- 羽田昶・高桑いづみ
第91回
- 人形浄瑠璃における太閤記物作品群の研究(原田真澄)
- 1920年代における〈日本劇〉と西洋
- -七代目幸四郎とデニショーン舞踊団を中心に-(児玉竜一)
2015年
第90回
- 蝋管による音声・芸能記録とその再現
- 松本夏樹・清水康行・児玉竜一
第89回
- <楽劇人に聞く>稀音家義丸氏に聞く
- 聞き手・配川美加
第88回
- 観世寿夫からのメッセージ-謡稽古の録音を通じて-
- 観世銕之丞、大谷いづみ、高桑いづみ
第87回 修士論文発表
- 長唄囃子における能楽手法の研究
- -明治以後の演奏者、レパートリー、音響実態-(鎌田紗弓)
- 近代における能楽堂の成立過程について(辻槙一郎)
第86回
- 現代における楽劇手法の展開-新作楽劇《岸辺の大臣》を例として
- 発表者・桜井真樹子他 コメンテーター・笠井賢一
2014年
第85回
- <楽劇人に聞く>原 道生氏に聞く
- 聞き手・田草川みずき
第84回
- 西洋に取材した日本の楽劇:新作能《ジャンヌ・ダルク》をめぐって
- 狩野了一 西野春雄 聞き手・金子直樹
第83回 DVD紹介・博士論文発表
- 南部イタコの儀礼構造-イタコ中村タケの記録作成を通して-(薦田治子)
- 明治期の能楽における交流と創造-演者の移動による伝承の確保-(奥山けい子)
第82回
- 演劇雑誌の現状と変遷をめぐって
- 能楽雑誌の現状と変遷(松本雍)
- 歌舞伎雑誌の現状と変遷(児玉竜一)
2013年
第81回
- 話題の展覧会をめぐって
- 演劇博物館・豊竹山城少掾展(小島智章)
- 国立能楽堂・能を彩る文化財(門脇幸恵)
第80回
- <楽劇人にきく>山崎有一郎氏にきく
- 聞き手・羽田昶ほか
第79回 修士論文・博士論文・研究発表
- 能楽の戦前と戦後-「第三の危機」再考- (発表者)橋本かおる
- 黒川能の伝承に関する民族誌的研究 (発表者)柴田真希
- 平家(平家琵琶)の譜本と流派-『秦音曲鈔』を中心に- (発表者)石川幸子
第78回
- 横道楽劇学の再検証 ― 実践篇 野村萬
2012年
第77回
- 横道楽劇学の再検証 ― 研究篇 西野春雄 時田アリソン 児玉竜一
第76回
- 江戸初期狂言の姿-『古狂言後素帖』追考- (発表者)西野春雄
第75回 修士論文・博士論文発表
- 三代目澤村田之助の芸系-『紅皿欠皿』を中心に-(発表者)下野歩
- 英語能の研究-シアター能楽の創作過程を中心に- (発表者)安納真理子
第74回 アルベール・カーン博物館所蔵の映像をめぐって
- 上映解説 児玉竜一
- 能フィルムと佛光寺 (発表者)原田真澄
- 京舞フィルムの分析と考察
- -無声映画資料による楽劇研究の一例として- (発表者)岡田万里子
2011年
第73回 震災と芸能・文化財をめぐって
- 文化財レスキューについて (発表者)飯島満
- 震災・民俗・芸能 (発表者)橋本裕之
第72回
- 小林責先生に聞く 能・狂言から歌舞伎下座音楽まで
- (お話)小林責 (聞き手)羽田昶 児玉竜一
第71回
- 芸能資料としての役者絵 (発表者)石橋健一郎
第70回
- 金井雄資氏にきく (聞き手)観世銕之丞
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2010年
第69回
- 映像で見る琉球舞踊―昭和11年の記録映画を中心に (お話)三隅治雄
第68回 博士論文発表
- 浄瑠璃と謡文化-義太夫節成立前後の諸相 (発表者)田草川みずき
- 源平物義太夫節人形浄瑠璃の作劇法考究-説話的見地から (発表者)伊藤りさ
第67回 古典演劇の東西-女性・映画・演劇
- 上映に先立って 羽田澄子
- 羽田澄子監督作品「バッコスの信女」
- 座談会 古典演劇の東西
- 観世銕之丞 みなもとごろう
- 石井倫子 児玉竜一
2009年
第66回
- SPレコードに聴く新派劇 (お話)大西秀紀
第65回
- 〈鐘巻〉の成立をめぐって (発表者)小田幸子 (コメンテーター)石井倫子
第64回 修士論文・博士論文発表
- 女性芸能者を描いた能-型付の比較からみる〈籠祇王〉 (発表者)深澤希望
- 新作能における音楽技法-能管を中心に (発表者)安納真理子
- 11世紀から13世紀の法会における奏楽-四部楽と三部楽の研究 (発表者)鳥谷部輝彦
第63回
- 〈千引〉の復曲をめぐって (講師)味方健・西野春雄
2008年
第62回
- 三代目坂東三津五郎の稀少資料 -演劇博物館所蔵品より- (お話)金子健
第61回
- 一龍斎貞水師にきく -講談の修業と技法- (お話)一龍斎貞水 (聞き手)今岡謙太郎
第60回 修士論文・博士論文発表
- 能と隠者思想―禅竹作(芭蕉)<雨月>を中心に― (発表者)周重雷
- 地獄の鬼狂言考―大蔵流を中心に― (発表者)佐藤陽子
- 「絵本太功記」の成立と18世紀後期の人形浄瑠璃界 (発表者)原田真澄
- 三代目杵屋正治郎研究―劇界近代化の中での軌跡― (発表者)小澤由佳
第59回
- 貞享以前の「三曲合奏」 (発表者)蒲生郷昭
2007年
第58回
- 歌舞伎の復活狂言 -「うぐいす塚」の上演に因んで‐ (発表者)石橋健一郎
第57回
- 歌舞伎役割番付からみた上方歌舞伎の囃子方 (発表者)武内恵美子
第56回 博士論文発表
- 「たたかい」の能の展開―切合能の変遷を通して― (発表者)伊海孝充
- 明治時代における歌舞伎陰囃子の研究―近代化と古典化― (発表者)土田牧子
第55回
- 報告「COE演劇研究センター 浄瑠璃(義太夫節)復曲―奏演と研究をめぐって」(講師)内山美樹子・川口節子・伊藤りさ・田草川みずき
2006年
第54回
- 無形文化遺産保護条約と日本の芸能 (講師)宮田繁幸
第53回
- 漢字表記『三味線』の出現と定着 (講師)蒲生郷昭
第52回 修士論文・博士論文発表
- 歌舞伎の義太夫狂言における義太夫メリヤスの表現力についての一考察 (発表者)山道太郎
- 能管の音楽技法研究―唱歌からみた多様性― (発表者)森田都紀
第51回
- 二代目鶴澤清八『義太夫 名人の型』を聞く(第二回) (講師)飯島満
2005年
第50回
- 二代目鶴澤清八『義太夫 名人の型』を聞く(第一回) (講師)飯島満
第49回
- 長唄の明治・大正・昭和 (講師)稀音家義丸 (聞き手)植田隆之助
第48回 修士論文発表
- 密厳流ご詠歌における楽譜と口頭伝承の変遷―伝授者と被伝授者との関係を切り口に (発表者)新堀歓乃
- 色悪の表象と傾向 ~五代目市川団十郎と初代中村仲蔵の色悪時代~ (発表者)五十川晶子
- 相即相入 ―能〈隅田川〉とオペラ〈カーリュー・リヴァー〉の場合 (発表者)式町眞紀子
第47回
- 〈芸能考証とは何か〉とは何か―NHK大河ドラマ『義経』をめぐって― (発表者)橋本裕之・稲葉明徳・小笠原匡
2004年
第46回
- 越天楽の今昔 ―雅楽の傑作「越天楽」にはなぜかミステリーが付きまとう― (発表者)芝祐靖 (奏演)伶楽舎
第45回 楽劇を語る
- 横道萬里雄氏に聞く (講師)横道萬里雄 (聞き手)児玉竜一
第44回 修士論文発表
- 『諷増抄』考試論?注釈方法を中心に (発表者)小川健一
- 清元節「道行旅路の花聟」についての一考察 ―音楽と詞章が創り出すその物語性― (発表者)小澤由佳
- 三代目坂東三津五郎研究 (発表者)金子健
第43回
- 芝居の常磐津―見はからい (講師)常磐津一寿郎 (聞き手)鈴木英一
2003年
第42回
- 中学・高校における伝統音楽教育の現状と展望 (講師)小島美子 (司会進行)竹内道敬
第41回 楽劇を語る
- 笛方森田流帆足正規氏に聞く (お話)帆足正規 (聞き手)西野春雄
第40回 卒業論文・修士論文発表
- 元雅と“人間”万華鏡 (発表者)中野裕加
- 常磐津林中―その生涯と節回しの考察― (発表者)龍城千与枝
第39回
- 節談説教と浪花節 (発表者)小沢昭一
2002年
第38回
- 『悔過会と芸能』をめぐって (発表者)佐藤道子
第37回
- 女義太夫の伝承 (発表者)鶴澤津賀寿
第36回 修士論文発表
- 女が能を演じるということ―過去から未来へ (発表者)青木涼子
- 宇治加賀掾の節付―謡曲の「色」との関わり (発表者)田草川みずき
- 長唄三下がり曲における旋律生成の仕組み (発表者)小塩さとみ
第35回 楽劇を語る
- 人間国宝 粟谷菊生師に聞く (お話)粟谷菊生 (聞き手)金子直樹
2001年
第34回
- 国立劇場と行政改革 (講師)國分正明
第33回
- 「藤娘」の可能性 (発表者)鈴木英一・竹内有一
第32回
- 卒業論文・修士論文発表
- 能郷の猿楽能 (発表者)福田裕美
- 明治時代の歌舞伎陰囃子―五代目尾上菊五郎の散切物を中心に― (発表者)土田牧子
- 博士論文講演
- 日本舞踊における娘形技法の実証的研究 (講師)丸茂美恵子
第31回
- 研究発表
- 観世流『明和改正謡本』の記譜法 (発表者)丹羽幸江
- 楽劇講座
- 謡の記譜法とその全体像 (講師)羽田昶・小野里修
2000年
第30回
- 映像が語る20世紀の名手たち―16ミリ映画『名家の面影』鑑賞― (解説)西野春雄
第29回
- 「小栗判官譚」の上演をめぐって (発表者)山田庄一 (聞き手)安冨順
第28回 卒業論文・修士論文発表
- 変化舞踊曲の歴史的展開―宝暦から文化にかけて― (発表者)前島美保
- 能の囃子と近代―川崎九淵手附資料から― (発表者)綿貫真理
- たたかいの能―判官物切合能を通して― (発表者)伊海孝充
第27回
- 楽劇と著作権 (発表者)倉田喜弘・浅原恒男・所昌弘 (総合司会)竹内道敬
1999年
第26回
- 新作声明「いろは幻想」をめぐって (発表者)増本伎共子・田村博己
第25回
- 『浄瑠璃発端』における染太夫について (発表者)田代治之
- 共同討議「六代目菊五郎とその周辺」 (発表者)児玉竜一・古井戸秀夫・小林責・竹内道敬
第24回
- 寺事概説 (発表者)横道萬里雄
第23回
- 『日本舞踊』―創作と群舞― (発表者)目代清
第22回
- 「吉原雀」考 (発表者)稀音屋義丸・植田隆之助
1998年
第21回
- コクーン現代能「無」をめぐって (発表者)観世榮夫・岡本章
第20回 修士論文発表
- 番外版本「三百番本」について―詞章に見る成立の周辺 (発表者)北川寿子
- 「夢幻能」を幽霊能という視点で―〈維盛〉の中入をめぐって―修士論文『「夢幻能」における「夢」の考察』より (発表者)小林久子
- 江戸城廊下番衆の活動―武士になった能役者― (発表者)田中亜紀子
- 〈三輪〉の主題と【神楽】をめぐって (発表者)中司由起子
- 坪内逍遙の「新楽劇論」におけるR.Wagnerの影響~明治三〇年代における楽劇の受容の展開について (発表者)安田雅信
第19回
- 泉州堤線木偶戯の目蓮戯 (発表者)細井尚子
- 日本の目蓮 (発表者)鎌倉恵子
- 中国福建省泉州の目蓮戯 (発表者)山本宏子
1997年
第18回
- 復曲能演出の回路―堂本正樹の個人史と重ねて― (講師)堂本正樹
第17回
- 海を渡った能楽面 (発表者)西野春雄
- 雅楽 調子のこと、笙の場合 (発表者)大津山高 (笙)豊剛秋
第16回 卒業論文・修士論文発表
- 女義太夫の再評価―明治期 東京を中心に― (発表者)森みゆき
- 儀礼と芸能のはざま―神楽のミチ(道)をめぐって― (発表者)南聲鎬
- 義太夫狂言の演技―歴史的研究のために (発表者)児玉竜一
第15回
- 歌舞伎の義太夫節〈竹本〉 (発表者)景山正隆・竹本葵太夫
1996年
第14回
- 『狂言記』をめぐって (発表者)橋本朝生
第13回
- 「正本による近世邦楽年表(稿)」―国立版新邦楽年表に関する報告― (発表者)吉野雪子
- 常磐津節版木(旧坂川屋)レポート―現存版木からよめること― (発表者)鈴木英一・竹内有
第12回 卒業論文・修士論文発表
- 謡曲における読みの可能性をめぐって―〈松風〉〈井筒〉を中心に― (発表者)後藤和也
- 『節盡章の鑑』考 (発表者)太田暁子
- 新作能の試み?作者の見地から? (発表者)井上貴覚
1995年
第11回
- 民俗芸能としての“にわか”の現状 (お話)宮田繁幸
- 〈ふるさと歌舞伎大集合〉の報告 (お話)景山正隆
第10回 芝居噺の歴史と演出
- 江戸東京系芝居噺の流れ (発表者)山本進
- 芝居噺の演出と近代における展開 (発表者)今岡謙太郎
第9回
- 国立能楽堂研究公演の復曲能 (発表者)油谷光雄・友枝昭世
第8回 修士論文発表
- 京舞井上流の研究 (発表者)岡田万里子
- 中世語り物(平曲)と近世的語り物(義太夫節)の重なるところと異なるところについて―歴史的研究のこころみとして (発表者)時田アリソン
1994年
第7回
- 「地芝居体験者は語る」―芸能研究と実技体験― (発表者)景山正隆
第6回 現代に生きる古浄瑠璃
- 石川・東二口、石川・深瀬、新潟・佐渡(文弥)宮崎、山之口麓、鹿児島・斧瀬、新潟・佐渡(説経)
- 山之口麓文弥節人形浄瑠璃
- 佐渡説経
- 白山麓人形芝居
- 斧淵人形踊り
- 佐渡文弥節
- (発表者)内山美樹子・和田修
第5回
- 日本の伝統芸能と西欧の実験的な舞台芸術の関係―ストラヴィンスキーの〈兵士の物語〉の舞台上演(1960年)をめぐって― (発表者)恩地元子
- 三大日本伝統演劇〈俊寛〉欧州公演について (発表者)織田紘二・観世榮夫
第4回 卒業論文・修士論文発表
- 坪内逍遙『新楽劇論』の研究 (発表者)益田ゆう
- 求心的集約的演出としての能舞台―その変遷と特色― (発表者)小山健太郎
- 常磐津節成立期の研究―初代文字太夫の音楽的業績を中心に― (発表者)前原恵美
- 一中節の研究―「助六心中」「椀久末の松山」にみる一中節の曲節と中心に― (発表者)小俣喜久雄
1993年
第3回 楽劇紹介(その1)
- 沖縄の楽劇 (発表者)横道萬里雄
第2回
- 楽劇台本の主題と構造能における悲劇と救済の劇構造―恩愛霊験能を中心に― (発表者)小田幸子
第1回 楽劇の音楽的演出
- 研究発表
- 能における盤渉の囃子事について (発表者)山本百合子
- 歌舞伎における陰囃子の現状と問題点 (発表者)石橋健一郎・田中美加