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第31回大会 2023年7月23日(日)早稲田大学小野記念講堂
Ⅰ. 研究発表会
1. 能の謡における作曲とは何か ― 小段「クセ」の分析を中心に 荒野 愛子
2. 国立能楽堂所蔵一噌流古頭付の研究報告 高桑 いづみ
Ⅱ. 総会
Ⅲ. 公開講演会「歌舞伎舞踊・日本舞踊と陰囃子」
1 開催の趣旨 配川 美加
2 歌舞伎舞踊と日本舞踊 阿部 さとみ・藤間 清継
3 陰囃子のいろいろ ― 歌舞伎舞踊と日本舞踊から考える
配川 美加・福原 鶴十郎・福原 鶴十紫・望月 左喜十郎・望月 輝美輔
4 日本舞踊の実演 《娘道成寺》《三つ面子守》
藤間 清継/福原 鶴十郎・福原 鶴十紫・望月 左喜十郎・望月 輝美輔/
岡安 祐璃花/常磐津 孝野・常磐津 紫緒
5 シンポジウム「歌舞伎舞踊・日本舞踊と陰囃子」 三浦 裕子(司会)
藤間 清継・福原 鶴十郎・前原 恵美(常磐津 紫緒)・配川 美加・阿部 さとみ
第30回大会 2022年8月27日(土)オンライン開催
Ⅰ. 研究発表会 〈司会〉高桑 いづみ
1 「近世三味線音楽における謡曲摂取考―豊後系浄瑠璃と江戸長唄を中心に― 古川 諒太
2 国立劇場蔵小川弥三郎旧蔵史料について 前島 美保
3 新派からみる森鷗外「玉篋両浦嶼(たまくしげふたりうらしま)」の上演 赤井 紀美
Ⅱ. 講 演 〈聞き手〉三浦 裕子
公益社団法人 能楽協会の試み 観世 銕之丞
Ⅲ. シンポジウム
「楽劇関係雑誌の現在と未来」 〈司会〉石橋 健一郎
今岡 健太郎 児玉 竜一 配川 美加 山岸 宏子
第29回大会 2021年7月11日(日)オンライン開催
- 特別講演
- ニューヨーク、ジャパン・ソサエティーと日本の楽劇-本館建築50周年を記念して
塩谷陽子
- ニューヨーク、ジャパン・ソサエティーと日本の楽劇-本館建築50周年を記念して
- 研究発表会
- 平安期から鎌倉期における声明の旋律理論の形成過程
-声の特質を礎とした理論構築の歩み- 澤田篤子 - 黙阿弥から円朝へ-長編人情噺における歌舞伎摂取について- 今岡謙太郎
- 平安期から鎌倉期における声明の旋律理論の形成過程
- 特集・災疫と楽劇
- 講演「東日本大震災から10年の道程~民俗芸能の再開と最定位」 小谷竜介
- 鼎談「「コロナ禍における研究機関の取り組み」 児玉竜一・三浦裕子・前原恵美
第28回大会 2020年6月27日(日)
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止となりました。
第27回大会 2019年7月28日(日)法政大学市ヶ谷キャンパス
- 研究発表会
-
- 時局能〈忠霊〉の展開 富山隆弘
- 本能寺の変に関する演劇・映像作品小考 原田真澄
-
- 総会
- シンポジウム〈平成の楽劇〉
- 講演〈能・狂言〉 羽田昶・高橋葉子
- 講演〈文楽〉 飯島満
- 講演〈歌舞伎〉 石橋健一郎・金子健
- 講演〈音楽〉 加納マリ
- 講演〈琉球芸能〉 大城學
- 討論 各講演者・観世銕之丞
第26回大会 2018年7月8日(日)国立能楽堂大講義室
- 研究発表会
- 一節切尺八の研究『宗左流尺八手数並唱歌目録』(1622)を通して 加藤いつみ
- 長唄の「クルイ」再考 高桑いづみ
- 総会
- 公開講演会〈楽劇と平家物語〉
- 趣旨説明 薦田治子
- 基調講演「国民文学としてのイラン叙事詩『シャー・ナーメ(王書)』と『平家物語』 日下力
- 平家演奏『祇園精舎』『敦盛最期』『那須与市』より抜粋 菊央雄司・田中奈央一
- シンポジウム「楽劇と平家物語」
- (能楽)伊海孝充 (近世演劇)原田真澄 (近世邦楽)野川美穂子
第25回大会 2017年7月8日(土)梅若能楽学院会館
- 研究発表会
- 能楽囃子太鼓方・観世元信家蔵『入門者摘録』(全二冊)研究序説
―十四世家元・観世元規による伝授を中心に― 三浦裕子 - 新作邦楽の歌詞における民俗芸能の摂取 稲垣慶子
- 能楽囃子太鼓方・観世元信家蔵『入門者摘録』(全二冊)研究序説
- 総会
- 公開講演会〈日本の芸能における獅子〉
- 講演①「華麗なる獅子舞の世界」 高橋裕一
- 講演②「日本の鑑賞芸能における獅子舞」 平野英俊
- 講演③「近世邦楽における獅子―長唄を中心に―」 配川美加
- 実演 一管「獅子」 藤田六郎兵衛
- 実演 長唄「英執着獅子」
唄・稀音家義丸 杵屋三七郎 三味線・日吉栄寿 杵屋三澄那 - 解説「狂言の獅子物」 網本尚子
- 実演 狂言「越後聟」(抄)
野村又三郎 奥津健太郎 野口隆行 藤田六郎兵衛 小寺真佐人
第24回大会 2016年7月3日(日) 国立能楽堂 大講義室
- 研究発表会
- 世阿弥の皮肉骨論における天才の問題 ハナ・ミガーヒ
- 劇詩の試み―チェンバレンによる能の翻訳再考 式町眞紀子
- 大惣旧蔵台帳『伊賀越道中双六』考 金生谷達也
- 総会
- 公開講演会〈絵画からみる楽劇史〉
- シンポジウム「絵画からみる楽劇史」 総合司会・西野春雄
- 楽劇研究と絵画史料・蒲生郷昭 音楽(楽器)・高桑いづみ 能・小林健二
- 狂言・藤岡道子 浄瑠璃・田草川みずき 歌舞伎・石橋健一郎 司会進行・小林健二
第23回大会 2015年6月28日(日) 国立能楽堂 大講義室
- 研究発表会
- 金春流型付の展開-安照型付から重勝型付へ- 深沢希望
- 江戸歌舞伎における長唄の形成について 漆崎まり
- 新出史料・靖國神社能楽堂の図面史料について 辻槙一郎
- 総会
- 公開講演会〈楽劇のコトバ―表現の多様性〉
- 趣旨説明 薦田治子
- 歌舞伎の朗誦術の整理 鈴木英一
- 義太夫節の詞の技法―豊竹嶋太夫師に聞く 豊竹嶋太夫・山田智恵子
- 能のコトバ―表現に込められた演者の思い 高桑いづみ
- 狂言のコトバ―野村万作師に聞く 野村万作・羽田昶
- まとめと質疑 薦田治子
第22回大会 2014年6月7日(土) 国立能楽堂 大講義室
- 研究発表会
- 新派と能-泉鏡花「歌行燈」の劇化から見えるもの- 赤井紀美
- キリシタン劇の上演空間-イエズス会日本報告の原文を読んで- パトリック・シュウェマー
- 浪花節「太閤記もの」の口頭性 時田アリソン
- 総会
- 公開講演会〈楽劇の上演空間を考える〉
- 講演「能楽堂の変遷」 奥富利幸
- シンポジウム「楽劇の上演空間を考える」
- 大江新、観世銕之丞、中村雅之、みなもとごろう、司会・金子直樹
第21回大会 2013年7月14日(日) 国立能楽堂 大講義室
- 研究発表会
- 盲僧の寺院法要とその音楽-現代における伝承、盲人から晴眼者へ- 星野和幸
- 狂言古図を解読する 藤岡道子
- 〔上ゲ歌〕形成試論 高桑いづみ
- 総会
- 公開講演会〈放送と楽劇〉
- 基調講演「私と放送」 竹内道敬
- 放送音源を聴く「宮比御神楽」「望月」 稀音家義丸
- 対談「楽劇・舞台と放送」 葛西聖司、児玉竜一
- 座談会「放送と楽劇」 葛西聖司、羽田昶、安田信一、司会・児玉竜一
第20回大会 2012年7月22日(日) 国立能楽堂 大講義室
- 研究発表会
- 能における抽象的な演技様式の成立について 青木涼子
- 新出資料・宇治加賀掾〔八九杖〕の紹介 田草川みずき
- 琉球王国の「おもろ」の謡い 安仁屋眞昭
- 総会
- 公開講演会〈楽劇と楽劇学の現状を考える〉
- 基調講演「文化政策の面からみた楽劇」 徳丸吉彦
- 講演「沖縄芸能の現状」 大城 學
- シンポジウム「楽劇と楽劇学の現状を考える 能・狂言・文楽・歌舞伎」
観世銕之丞、西野春雄、田口和夫、内山美樹子、渡辺 保、司会・児玉竜一
第19回大会 2011年7月3日(日) 銕仙会能楽研修所
- 研究発表会
- 都をどりと女紅場-明治初年の京舞井上流と祇園の関係を中心に 岡田万里子
- 伊達家伝来の笙「節摺」-武蔵野音楽大学楽器博物館調査報告 脇谷真弓
- 翁のモドキと展開相 味方健
- 総会 議長:鈴木英一、副議長:小田幸子
- 公開講演会〈うたう・かたる・しゃべる-能と狂言の音声表現と動き〉
- 趣旨説明 高桑いづみ
- 基調講演「現代演劇から見た能・狂言-音声・構エ」 岡本章
- 実技とシンポジウム「うたう・かたる・しゃべる」
野村萬、観世銕之丞、羽田昶、高桑いづみ - 実演1「音声表現の比較」〈野宮〉クリ・サシ・クセ 間語リ
- 実演2「動きの比較」 〈景清〉しころ引きの場など
第18回大会 2010年7月18日(日) 国立能楽堂 大講義室
- 研究発表会
- 独吟一管「海道下り」の伝承再び 高桑いづみ
- 初期三味線のサワリについて-吉川英史による考察の検討を中心に 蒲生郷昭
- 能本研究と実技研究との綜合体の出現を提唱する 味方健
- 総会 議長:垣内幸夫、副議長:時田アリソン
- 公開講演会〈楽劇の復活・復曲を考える〉
- 基調講演「楽劇における復活・復曲」 権藤芳一
- 講演「邦楽・邦舞にみる復活・復曲」 竹内有一
- シンポジウム「楽劇の復活・復曲を考える-能・歌舞伎を中心に」
浅見真州、西野春男、古井戸秀夫、司会・羽田昶
第17回大会 2009年7月12日(日) 国立能楽堂 大講義室
- 研究発表会
- 小歌は拍子合か拍子不合か-狂言小歌「十七八」をきっかけに 高桑いづみ(コメンテーター:田口和夫)
- 総会 議長:平野英俊、副議長:藤岡道子
- 公開講演会〈楽劇における新作〉
- 講演「楽劇における新作-舞楽・声明・組踊などを中心に」 横道萬里雄
- 講演「邦楽・邦舞の新作」 鈴木英一
- シンポジウム「「楽劇と新作」
羽田昶、富岡泰、近藤瑞男、今岡健太郎、司会・児玉竜一
第16回大会 2008年5月31日(土)
日本大学芸術学部江古田校舎東棟1階E-101教室・中講堂
- 研究発表会 司会:羽田昶
- 「二月堂神名帳」御霊段について 佐藤道子(コメンテーター:横道萬里雄)
- 三代目中村歌右衛門と歌舞伎義太夫 児玉竜一(コメンテーター:石橋健一郎)
- 総会 議長:富岡泰、副議長:前原恵美
- 奏演とシンポジウム〈まい と おどり-狂言と日本舞踊-〉 総合司会:高桑いづみ
(楽劇学会・舞踊学会・日本大学芸術学部芸術研究所・
文部科学省オープン・リサーチ・センター整備事業NANAプロジェクト共催)- 開会の辞 蒲生郷昭
- 基調講演
歌舞伎・日本舞踊と狂言の舞踊 古井戸秀夫
能・狂言と歌舞伎の音楽 配川美加 - 奏演と話「狂言と日本舞踊の芸態比較」
狂言の芸態 お話と実演:野村萬 聞き手:三浦裕子
日本舞踊(狂言取物)の芸態 お話と実演:花柳壽輔 実演:花柳基 聞き手:丸茂美惠子 - 奏演
狂言「見物左衛門」より 野村萬
日本舞踊「悪太郎」より 花柳基 - 対談 野村萬 花柳壽輔 司会:古井戸秀夫
- 閉会の辞 丸茂美惠子
第15回大会 2007年6月2日(土) 国立能楽堂 大講義室
- 研究発表会 司会:飯島満
- 近松研究者としての饗庭篁村―原作『心中天網島』舞台評に触れながら― 小島智章
- 薬師寺の延年―遷宮史料をめぐって― 西瀬英紀
- 総会 議長:富岡泰、副議長:寺田詩麻
- 奏演とシンポジウム〈笑いの芸・東西〉 総合司会:飯島満
- シンポジウム「西の笑い――上方落語と俄の世界」 司会:宮田繁幸
-
- 荻田清/佐藤恵里/今岡謙太郎
-
- 落語「質屋庫」
-
- 口演:三遊亭生之助
-
- 座談会「江戸落語の系譜と演出」 司会:今岡謙太郎
-
- 三遊亭生之助/山本進/児玉竜一
-
- シンポジウム「西の笑い――上方落語と俄の世界」 司会:宮田繁幸
第14回大会 2006年6月3日(土) 早稲田大学 小野記念講堂
- 研究発表会 司会:小林久子
- 中世如法経十種供養における奏楽について 近藤静乃
- 明治期の能楽復興と坊城俊政 三浦裕子
- 総会 議長:富岡泰、副議長:奥山けい子
- 奏演とシンポジウム「舞う ―舞楽と能―」 総合司会:丸茂祐佳
- 基調講演
- 技法用語から見た舞楽と能 蒲生郷昭
- 舞装束の変遷 ―絵画資料をまじえて― 太田彩
- 奏演と話
舞楽と能の芸態比較- 舞楽の所作の基本 ―左舞と右舞の比較―
- 能の所作の基本
- 舞楽の舞と能の舞の比較
- 舞楽と能の装束付け
実演と話 舞楽:芝祐靖・山田清彦/能:櫻間金記・井上貴覚
コーディネーター:高桑いづみ
- 基調講演
第13回大会 2005年6月5日(日) I~II:早稲田大学国際会議場第二会議室、III:井深大記念ホール
- 研究発表会 司会:松本雍
- 三代目坂東三津五郎の『朝比奈の傀儡師』―長唄・富本『三重霞嬉敷顔鳥』について― 金子健
- 能の小段概念再考 重田みち
- 能楽と国粋主義 菊池幸介
- 総会 議長:石橋健一郎、副議長:今岡謙太郎
- 坪内逍遙没後70年シンポジウム
(楽劇学会・歌舞伎学会・舞踊学会・逍遙協会・早稲田大学演劇博物館21世紀COE演劇センター合同企画)- 『新楽劇論』を読む 中島国彦/渡辺裕/竹内道敬/古井戸秀夫
司会:羽田昶、映像解説:濱口久仁子 - 『我が国の史劇』を読む 河田明久/神山彰/三浦雅士/渡辺保
司会:上村以和於、映像解説:松山薫
- 『新楽劇論』を読む 中島国彦/渡辺裕/竹内道敬/古井戸秀夫
第12回大会 2004年6月19日(土) 矢来能楽堂
- 研究発表会 司会:奥山けい子
- 徳川綱吉・家宣時代の切合能 ―〔斬リ組ミ〕の確立をめぐって― 伊海孝充
- 語られる説話 ―平家物語と義太夫節人形浄瑠璃の源平物― 伊藤りさ
- 歌舞伎における独吟曲の変遷話 ―『芦屋道満大内鑑』の独吟曲を中心に 配川美加
- 総会 議長:蒲生美津子、副議長:富岡泰
- 奏演とシンポジウム 総合司会:古井戸秀夫
- 浄土宗における「読む」作法 「諷誦文研究会」 代表:長谷川岱潤
西城宗隆/佐山哲郎/杉浦靖俊 - シンポジウム「読む芸能」 司会:児玉竜一 今岡謙太郎/佐藤道子/高桑いづみ
- 講談「天保六花撰 河内山 丸利の強請」 一龍斎貞水 解説:今岡謙太郎
- 浄土宗における「読む」作法 「諷誦文研究会」 代表:長谷川岱潤
第11回大会 2003年6月2日(月) 国立能楽堂大講義室
- 研究発表会 司会:中司由起子
- 家父長としての梅若実 ―『梅若実日記』の一側面を探る― 三浦裕子・氣多恵子
- 市民参加狂言の試み『大久保彦左衛門の夢』 柳沢新治・杉浦隆伸
- 総会 議長:橋本朝生、副議長:奥山けい子
- 公開講演会〈狂言の新作と可能性〉 総合司会:西野春雄
- 講演「新作狂言通史」 松本雍
- 講演「関西狂言事情」 権藤芳一
- 鼎談「狂言の可能性をめぐって」 野村万作/喜志哲雄/羽田昶
第10回大会 2002年6月2日(日) 銕仙会能楽研修所
第1部 研究発表会 司会:児玉竜一
- 「懺法」について 横道萬里雄
- 「仮名手本忠臣蔵」初演の出語り図 石橋健一郎
第2部 総会 議長:田口和夫、副議長:中村茂子
第3部 公開シンポジウム〈楽劇の語り〉
- 基調講演「能における語り」 竹本幹夫
- 奏演〈能と狂言の語り〉 司会:三浦裕子
- 「朝長」前シテ・「項羽」前シテの語リ 観世銕之丞
- 「朝長」アイ・「横座」・「鱸包丁」の語リ 茂山七五三
- シンポジウム 司会:羽田昶
「語りの世界 ―能・狂言の立場から」 西野春雄
「日本音楽における『語り』と『語り物』」 薦田治子
「歌舞伎の〈語リ〉」 古井戸秀夫
第9回大会 2001年6月10日(日) 国立文楽劇場小ホール
- 研究発表会 司会:岡田万里子
- 上方の「忠臣蔵」―寛政期まで 早川由美
- 田原藤太秀郷の能 ―〈鐘引〉について 中司由起子
- 総会 議長:蒲生郷昭、副議長:奥山けい子
- 公開講演会〈近代の文楽〉 総合司会:岡田万里子
- 基調報告「近代の文楽」 井野辺潔
- シンポジウム「文楽はどう変わったか」 司会:荻田清
「近代の芸能」 権藤芳一
「昭和・・伝承の時代の文楽の動向」 高木浩志
「彦六系とはなにか」 垣内幸夫 - 実演「文楽系・彦六系の表現と伝承」
浄瑠璃:豊竹咲大夫/三味線:鶴澤清介/聞き手:高木浩志/司会:垣内幸夫
第8回大会 2000年6月4日(日) 法政大学ボアソナード・タワー スカイホール
第1部 研究発表会 司会:小林責
- 腹切の能 伊海孝充
- 黒川の元禄期狂言台本について 大谷准・奥山けい子
第2部 総会 議長:羽田昶、副議長:蒲生美津子
第3部 公開講演会 総合司会:古井戸秀夫
- 総説 忠臣蔵の三百年 服部幸雄
- 人形浄瑠璃「仮名手本忠臣蔵」の上演史 飯島満
- 豊後節の忠臣蔵
- 解説 竹内道敬
- 新内節「仮名手本忠臣蔵 十段目 天川屋の段」
浄瑠璃:新内勝英太郎・仲次郎/三味線:新内仲三郎/上調子:新内勝史郎
- 沖縄組踊りの忠臣蔵 横道萬里雄
第7回大会 1999年6月4日(金) 浅草寺
総合司会:上参郷祐康
第1部 山家会聴聞
第2部 講演及び研究発表会
- 特別講演 司会:佐藤道子
浅草寺の年中行事 浅草寺法善院塩入亮乗教化部長 - 講演 司会:佐藤道子
- 南都法会における神仏習合の作法 ―興福寺・薬師寺慈恩院を中心として― 松尾恒一
- 音楽としての声明 蒲生郷昭
- 研究発表 司会:西野春雄
- 書写山と「読経道」―『法華経音曲』の周辺― 柴佳世乃
- 能の中の仏伝 ―「降魔」を中心に 小田幸子
第3部 総会 議長:井関義久、副議長:岡田万里子
第6回大会 1998年6月28日(日) 国立能楽堂大講義室
総合司会:上参郷祐康
- 研究発表 司会:小林責
- 平曲の曲節の歴史的展開 薦田治子
- 今様能狂言の芸態 根岸理子
- 総会 議長:今尾哲也、副議長:児玉竜一
- 公開シンポジウム 司会:羽田昶
「カタの未来」 総論:横道萬里雄/能:藤田隆則/歌舞伎:古井戸秀夫
第5回大会 1997年4月13日(日) 名古屋能楽堂
総合司会:上参郷祐康
- 研究発表 司会:小林責
- 頼朝将軍の能 ―「七騎落」をめぐって― 山下宏明
- 和泉流山脇派狂言の特徴 佐藤友彦・林和利
- 総会 議長:竹内道敬、副議長:林和利
- 研究奏演 司会:羽田昶}
「語る」―北村想『寿歌』による―- 講演「芸処名古屋と〈語る〉芸」 安田文吉
- 実演と対談 構成・演出・聞き手:野村万之丞
声明:松平実城/平曲:今井勉/狂言:井上祐一・藤田六郎兵衛/尾張万歳:北川幸太郎/芝居噺:林家正雀/義太夫:田中悠美子/現代演劇:天野鎮夫
第4回大会 1996年6月23日(日) 国立能楽堂大講義室
- 総会 議長:佐藤道子、副議長:常磐津英寿
- 研究発表 司会:蒲生郷昭
- 能の新作・復曲における作調について 金春惣右衛門
- 寛政期歌舞伎における陰囃子の様子 ジュリー・イェッツイ
- 公開シンポジウム 司会:権藤芳一
「楽劇と国立劇場=その成果と課題」 新井弘順/芝祐靖/服部幸雄/三隅治雄/山田庄一
第3回大会 1995年6月18日(日) 国立能楽堂大会議室
- 総会 議長:蒲生郷昭、副議長:林和利
- 研究発表 司会:竹内道敬
- 『舞曲扇林』の挿絵をめぐる試論 ―身体の解説と伝承の真意― 丸茂祐佳
- 元禄歌舞伎における火のからくり ―元禄年間を中心に本火の仕掛の実態を探る― 長沢眞希子
- 講演会 「楽劇の囃子」
- 歌舞伎陰囃子と能 横道萬里雄
- 大倉流小鼓手組の変遷 ―幕末から近代へ― 山中玲子・大倉源次郎
- 明治期における歌舞伎陰囃子の変遷 小林責・石橋健一郎
第2回大会 1994年6月11日(土) 国立能楽堂研修舞台
- 総会 議長:西野春雄、副議長:井関義久
- 研究発表 司会:権藤芳一・蒲生郷昭
- 井上流と能 ―その基礎的研究― 岡田万里子
- 英語能における音楽と言葉 リチャード・エマート
- 研究奏演 司会:羽田昶
《中世芸能の変容を探る》
「おくに歌舞伎復元の試み」 1. 解説 2. 奏演
台本構成:小笠原恭子/演出:野村耕介/振付考証:須藤武子
音楽:高桑いづみ/小道具 久保田久吉
監修:服部幸雄・横道萬里雄/制作:荻原達子・羽田昶・古井戸秀夫
研究集会(第1回大会) 1993年4月11日(日) 銕仙会能楽研修所
せりふ術の比較研究 司会:内山美樹子 協力:観世栄夫
第1部 奏演
- 大名なぐさみ曽我〈冒頭部分〉―録音テープによる―
中村富十郎/野村万之丞/茂山千之丞/嵐橘三郎 - けいせい仏の原〈梅永文蔵のしゃべり〉
- (録音テープ) 中村鴈治郎
- (せりふ実演) 野村万之丞
- 第2部 シンポジウム
堂本正樹/野村万之丞/服部幸雄/横道萬里雄/内山美樹子